公益財団法人美術院 国宝修理所は仏像修理・文化財修理を行なう団体です。

2010年
9月3日
平成23(2011)年4月採用の技術職員募集要項を公開しました。
2010年
6月15日
平成23(2011)年4月採用の技術職員採用試験を実施します。
2009年
7月31日
平成22(2010)年4月採用の技術職員募集要項を公開しました。
2009年
4月23日
平成22(2010)年4月採用の技術職員採用試験を実施します。   
2008年 7月10日 平成21(2009)年度の技術職員採用について
  平成21(2009)年度の技術職員採用予定はございません。
  ご注意ください。 
2007年
12月25日
年末年始は下記の期間、休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
   2007年12月29日(土) 〜 2008年1月6日(日)
2007年
9月15日
「文化財保存技術2007 日本の文化財を守る伝統の技を知る」
   ・日時  平成19年10月6日(土)・7日(日)
   ・場所  ラブロ片町 (石川県金沢市片町2-2-5)
   ・入場料  無料
   ・主催   文化庁  ・共催  石川県教育委員会 他
 このイベントに美術院もパネル展示で参加します。
   詳細はこちら(ポスター1ポスター2 PDFファイル)。
2007年
9月12日
平成20年(2008)度技術職員採用の案内を掲載しました。
2007年
8月31日
平成20年(2008)度の技術職員採用試験を実施します。募集要項・日程など詳細は、9月初旬にこのホームページ上でもお知らせします。受験を希望される方は、もうしばらくお待ちください。
2007年
6月1日
唐招提寺金堂の国宝三尊が、7年ぶりにそろって公開されます。

 唐招提寺(奈良市五条町)の金堂解体修理(平成10年〜継続中)に伴い、境内の仏像修理所に移されている本尊 乾漆盧舎那仏坐像、木心乾漆薬師如来立像、木心乾漆千手観音立像の国宝三尊が、7年ぶりにそろって一般公開されることになりました。
 三尊のうち、薬師如来像は平成12年から奈良国立博物館に出陳されていましたが、昨年7月に同寺に戻り修理が施されています。
 一般公開は6月2日〜10日(午前9時〜午後4時)、唐招提寺境内の仏像修理所で行なわれ、6日午後3時からは東室(僧坊)にて記念講演会も開かれます。
 また、期間中は、国宝の乾漆鑑真和上坐像を安置する御影堂も特別公開されます。
 詳細は唐招提寺のホームページ(http://www.toshodaiji.jp)でご確認ください。
(参照)
2007年5月30日の各紙記事、毎日新聞「金堂の三尊 7年ぶりに勢ぞろい」・奈良新聞「7年ぶり 三尊そろい踏み」など

2007年
4月18日
法隆寺金堂の国宝 毘沙門天・吉祥天立像の復元模造公開中

 法隆寺(奈良県 斑鳩町)の金堂に安置されている木造毘沙門天立像と木造吉祥天立像(両像とも国宝)の復元模造が完成し、同寺で開催中の「法隆寺秘宝展」で公開中です。
 原像の2躯は平安時代(承暦2年〔1078〕)の制作で、彩色や切金で文様が鮮やかに表されています。近年、文様の退色・剥落が目立つようになったため、華麗な文様を後世に伝えたいというお寺の依頼をうけ、美術院が約6年かけて模造しました。
 美術院では、像の構造や制作技法、また材の木目の方向にいたるまで、原像に忠実に復元模造しました。
 「法隆寺秘宝展」は3月20日〜6月30日まで、法隆寺大宝蔵殿にて開催中です。
(参照)
2007年3月20日の各紙記事、朝日新聞「法隆寺の『宝』復元模造が完成」・読売新聞「吉祥天・毘沙門天輝く」・奈良新聞「法隆寺毘沙門天立像と吉祥天立像 古代人が求めた姿に」など

2007年
4月18日
寂光院の旧本尊、焼損以来初公開

 寂光院(京都市左京区大原)の旧本尊、木造地蔵菩薩立像(重要文化財、鎌倉時代初期)が一般公開されます。旧本尊は平成12年(2000)年5月の寂光院本堂放火事件で焼損し、全身が炭化した状態になってしまいました。お寺から修理依頼をうけ、美術院では合成樹脂を像表面に含浸して材質硬化をはかり、損傷がこれ以上進まないよう修理を施しました。
 公開は4月28日〜5月7日、寂光院の収蔵庫にて。
 なお、寂光院の新本尊(本堂安置)は、前ご住職の意志により、旧本尊を美術院が復元模造したものです。旧本尊の一般公開に行かれた方は、新本尊もぜひ拝観してください。
(参照)
京都新聞電子版2007年4月16日記事「焼損なお尊い姿 寂光院旧本尊 放火以来初公開」など
2007年
4月18日
財団法人美術院 国宝修理所 ホームページ公開開始。
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